甲斐仙丈岳 3033m    HOMEへ 仙丈ケ岳の花
甲斐仙丈岳(日本100名山) 2004/07/14-16 晴れ 6名
7/14 中央線上諏訪駅ホーム10:12集合 雨天決行
上諏訪駅10:47豊橋行〜伊那北駅11:55着 タクシー(\6,760)で仙流荘着
長谷村営バス(\1,100ザック1ケ込)14:10発〜北沢峠15:05着 大平山荘(1泊2食\7,500)に入る
7/15 大平山荘先代の重幸さんが拓いた「重幸新道」のルートをとる。
大平山荘5:00〜馬の背ヒュッテ8:12〜仙丈小屋9:36〜仙丈岳10:35〜小仙丈岳12:22〜北沢峠14:58 長谷村営バスで仙流荘着〜タクシー(\3,610)で高遠サクラヤホテル(1泊2食\12,000)宿泊
7/16 ゆっくりと帰京13:36新宿着
装備:帽子(三季)、シャツ(新素材混紡速乾性のもの)、スボン(毛混長)、靴下(混紡・新素材)、靴(軽登山)、雨衣上下、着替え、防寒着(ヤッケ・セーター)、ザック(30g前後)、水筒、テルモス、毛手袋、ヘッドランプ、ステッキ、健康保険証・簡易アイゼン、持薬、救急具、地図、磁石、食糧:昼食(そのまま口に入る 7/14・7/15の昼食各自用意)、非常食(各々用意)。
 
 
仙流荘バス停にあったツバメの巣 
親が給餌を終えたところ
戸台大橋から先の林道は長谷村営バスまたはタクシーしか入れない。下りは15:55バス通過後閉門
甲斐駒が見えてくる 鋸岳の横を走る、わぁすごい!
大平山荘で下車、トイレをはじめなにもかも清潔
右横にバス待ちの人のためのイス、土産物などがある
大平山荘の夕食、左上はウドの葉のテンプラ
絶品だったわよ。ご飯もおいしかった。
この日は我々だけ宿泊、36畳に6名が泊まった Lucky!
ピーク時は100名泊めるそうだ
大平山荘(2200m)前庭からの展望
マウスオンしたら夕焼けが見えます
左の図解
北アルプスの槍や穂高がみえたはずだが雲の影だった、残念!
重幸新道から水の音を聞きながら登ります この道を個人が拓いたのだ

滝見台
「そっとのぞいてみてごらん」と書いてある
のぞいてみたら滝が見えた この下は絶壁
このあたりから急登 水は右側になる

岩がゴロゴロしたところを登る
まるで川底のようだった
ここを上りきると馬の背ヒュッテだ
馬の背ヒュッテ2600m 人影なし ヒュッテから上を見上げる まだまだだ
右が藪沢、左が仙丈岳 私は気息奄々 それでも写真は撮るのだ。あの尾根を越えるのかよぉ

藪沢カールに仙丈小屋が見える
遠いなぁ、とほほ。眠いなぁ。
ここを右に回りこむと仙丈小屋だった
スイスの山小屋風のおしゃれな仙丈小屋
風力発電の風車が谷に向かって林立している
あと少しで仙丈岳だ。あぁ気分が悪い
こんな道、 みなさんが心配してくれる
とにかく気分が悪かった。空は青かった。
左の道を登りきって見下ろす仙丈小屋

高山植物が岩肌を飾っている
お仲間に薬をいただく
あそこかぁ。まだまだ遠いなぁ。空は青い
つ、ついたぁ!わぁーい。
頂上は狭かった。
手前がNo.2を誇る北岳
その左後ろにNo.1の富士山が頭を出している
カール越しに甲斐駒が
どうだい、ついでにこちらにもおいでと言っていた
言葉不要
眺望を楽しんでから、小仙丈岳に向かう
右に落ち込んでいるところは小仙丈カール
小仙丈岳2855m
んもぅ、へばりそう。大滝の頭へと下る。
大滝の頭2500m このあたりからだんだん復調 急な降りを行く 足元は岩ゴロゴロ、もう元気になった
ほぇー、北沢峠に、全員無事到着 おまけ 上諏訪駅に「御柱」祭の御柱があった
快晴に恵まれ、お宿も上々。特に大平山荘では客はわれわれ6名のみ。貸しきり状態だった。ほんとに今回は幸運だった。大平山荘の周囲はヒヨドリバナでいっぱいだった。
仙丈岳は3033mであるが登る標高差は833mだ。と思ったが・・・。
朝5:00に出発し写真を撮りながら、元気よく歩いた。ほかの登山者にはほとんど会わなかった。馬の背ヒュッテあたりからだんだん足がだるーくなり、ひょろひょろしてきた。おまけにむかむか気分が悪くなり眠気まで出てきた。どうも軽い高山病のようであった。そんな状態でも、花や景色には目が行くのだった。
はじめは沢を左にしながら行き、途中で右に変わりだんだん水音が遠ざかった。稜線に出てからは甲斐駒や鋸岳などを見ながらの登山であった。林道から見た甲斐駒は冠雪かと思ったほど白い石灰岩の岩肌を見せていた。
氷河の動いた痕だというカールは写真でしか知らなかったが、実際にみるとスケールの大きいことが分かる。その氷河はどこにいったのでしょう。
花は高山植物の図鑑で見たような花があり、たくさんの写真が撮れた。藪沢カールの中にある仙丈岳小屋はもと避難小屋だったそうだが、瀟洒なロッジ風の山小屋であった。ここまでくるのが一苦労。見えているのに遠いのだ。ありがたい小休止の後頂上を目指すが、これもまた、見えているのに遠い。とほほ。
頂上では北岳と富士山が見えて大喜び。こんなパノラマだったら、つらさも吹っ飛びます。尾根を伝い小仙丈岳に向かうがアップダウンがあってきつかった。その後は大滝の頭に向かって下った。すこし登り返しがあるがたいしたことはなかった。
途中14:00ころだというのに単独で登ってくる人がいた。どこまで?と聞くとその辺と言う。いいのかな?無計画で登山は。ここは日本の100名山ですぞ。
北沢峠には15:00の予定通り到着。全員無事だった。ふーやれやれ。バスが待っていたように来たので、すぐに乗り仙流荘まで乗った。そこからタクシーで遠野のサクラホテルまで移動し、ホテルで汗を流したのでした。

「高山病」について:調べてみました。私の場合は山酔いだったようだ
軽い高山病である山酔いの症状は、頭痛と以下の症状がひとつでもある場合。
症状:食欲低下、吐き気または吐く、全身の疲労感、または全身の脱力感、立ちくらみやめまい、
    夜眠れない、息苦しく何度も目が覚める。
治療:私の場合頭痛薬をいただいて効果があったようだ。
    軽い山酔いであれば、安静にして頭痛薬を飲めば治る場合が多い。
    ゆっくりと高度を下げること。
薬での予防法 詳細は  http://www.jata-net.or.jp/anshin/igaku5.htm に掲載されていました。
「薬は、治療にも使われるアセタゾラミドを使います。
高所へ行く前日に125ミリグラムを1日2回飲み、到着後も3日間飲みます。
これは欧米で、一般的な予防対策です。日本でも処方できるようになりましたので、お医者様に相談してみると良いでしょう。」 とのことです。

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ごらんいただき、ありがとうございました